[COMMENT]各界の著名人から絶賛の嵐!

  • 遺伝性若年性アルツハイマーという病気があることを初めて知りました。重いテーマでありつつ、じっくり見つめられるのは、アリス自身の目線で描かれているからでしょう。ジュリアン・ムーアの演技に釘付けになり、彼女の演技に涙が止まりませんでした・・・/ピーコ(ファッション評論家、シャンソン歌手)
  • 私が、アリスと同じなら…もしも、私だったなら… 私は何が出来るだろう。今を生きることの重大さ、向き合うことの大切さを教えてくれる映画です。/広末涼子(女優)
  • この映画はすべて主人公の目線で映像化されているので、私自身仕事を持ち、妻、母として重なる部分が多々あり、アリスの絶望と闘う知性に終始涙がとまりませんでした。アリスがジュリアン・ムーアであることがこの映画のすべて!!是非、多くの方と共有したいです♡/富岡 佳子(モデル)
  • 未来を想像すること。秘め事を持つこと。それを奪うのが健忘という病いです。しかしアリスはどちらも失わなかった。こんなすごい「愛の方法論」で。感動の戦慄が走りました。/植木理恵(心理学者)
  • 哀しくて怖いのに、次の場面を見ずにはいられない。映画館を出た後も、頭の中でずっと続いていく映画です。醜く衰えていく姿をこんなにも晒せる女優が日本にいるだろうか。/荻原 浩(作家)
  • 「アリスのままで」は、アカデミー女優ジュリアン・ムーアの豊かな内面性が主人公アリスを輝かせ、柔らかく美しい映像に心がとても温かくなる映画。'宝石'のように、一生大切にしたくなる作品。/藤井 まゆみ(モデル、映画コメンテーター)
  • 原作のエッセンスが忠実に映像化されていて、とりわけジュリアン・ムーアの演技が素晴らしかった。働く女性として、そして 母親、妻として、アリスが失うものの大きさに思いを馳せてくださればと思います。記憶を失った自分は何者なのか、自分とは何か、人生の意味とは何か、を観る者に静かに問う映画でした。/古屋美登里(原作翻訳家)
  • 患者の内面を掘り下げた素晴らしい作品です。最後まで自分らしく生きるために自ら決断していくアリスの勇気に脱帽です。治療薬の開発が少しでも早く進むことを期待します!/吉井康裕(日本鋼管病院 神経内科 部長)
  • あまりにも切なく哀しく、しかしなんと美しい映画なのか。心の深いところを鷲掴みにされ、最後の字幕まで涙し、魔法のように席を立てない。気がつくと私はアリスの“家族”になっていた。/堤幸彦(映画監督)
  • アリスの孤独は、アリスにしかわからない。けれど、昨日と同じ自分を生きることができない不自由さは、誰しも同じだと気づかされる。「私とは何か」という問いと格闘するアリスに胸打たれる。/小島慶子(タレント、エッセイスト)
  • まだ全ての登場人物が揃いもしないうちに涙が出て来たのはなぜだろう?きっと、人生の最後に持つ力、人が愛と呼ぶ何かを本気で描いた映画だと心が知ったからだろう。こんな映画体験は、久しぶりの出来事だった。/砂田麻美(映画監督)
  • 人間と、その人を愛する人たちに起こりうる最もむごいこと。この映画はその1つを直視させ、同時に生あることの尊さを静かに語りかける。/戸田奈津子(字幕翻訳者)
  • 病気と戦う彼女の演技が素晴らし過ぎて、一気に作品に引き込まれました。家族の深い絆と愛にとても感動する映画です。私は4回泣きました。/Dream Ami[E-girls](歌手)
  • フィクションなのに、ドキュメンタリーのようなリアリティ。絶望的にならないのは、優しい空気感とそれでも生きてゆくという光に包まれているから。
  • 私も70歳になり、いつ、痴呆症になってもおかしくない歳なのであります。若年性アルツハイマー病を患ったアリスを見て、他人事ではないと思いました。それにしても、果敢に病気と向き合っていくジュリアン・ムーアの姿(演技)に、心から感嘆しました。/おすぎ(映画評論家)